多くが朝・夕の2食です。物件によっては3食、朝食だけ、夕食だけというところもあります。
物件によって異なります。日曜・祝日や夏期、年末年始などは食事がお休みのところが多いですが、一部の学生会館・学生寮では日曜・祝日でも食事を提供しています。食事がお休みの時などは、共用キッチンで自炊も可能です。
ほとんどの物件の場合、返金はありません。学生会館・学生寮の食費は1年分を12ヶ月で割って金額を出している為、夏休みや年末年始など食事休業日が多い月は食費が安いということはありません。
学生寮は大きく分けて2タイプあります。(1)完全に食事付き。 (2)食べたいときに食べる(食券制のところもあり)。(1)の場合は、毎月の費用に食費が含まれています。食べなくてもその費用が差し引かれることはないので、食べないとその分損をすることになります。予備校生やきちんと食べ健康的な生活を送りたい人は(1)タイプをおすすめします。 (2)の場合で、食券制の物件ではバイトやサークルなどで食事の時間に間に合わなさそうな人や、自炊にも挑戦したい人にオススメです。生活スタイルに合わせて食事をとることができるので、経済的ですね。
物件によって金額は異なりますが、朝食300〜400円、夕食500〜700円が平均のようです。
だいたい決まっています。朝食が7:00〜8:30、夕食が18:30〜20:00という のが平均です。また、夕食に関しては、時間までに帰れなかった場合、取り置きをしてくれるところも多くあります。ただし、夏場などは衛生的な問題もあり、対応が異なる場合もあります。
ほとんどの食事付き学生会館・学生寮で食事の取り置きが可能なので、授業やアルバイトで帰りが遅くなっても安心です。部活などで帰りが遅くなってしまう人は部屋探しの際に取り置きしてくれる時間を確認したり、学校の近くの物件を選びましょう。
食事の取り置きをしている学生会館、学生寮が多いので、食べ損ねるということはほとんどないと思いますが、万が一食べ損ねた場合はご自身で用意をすることになります。自炊ができるよう、共同のキッチンがありますのでご安心を。ただし、あくまでも共同使用なので、時間をかけて凝ったものを作るのは難しいかも。食事がない日に友人とワイワイ作るのも楽しいですね!時間や人も気にせず好きなものを作りたい人は個室にキッチンが付いたタイプを選ぶといいでしょう。
食事は専属栄養士が栄養バランスを考え献立を作っています。健康な学生生活を送るためにも、好き嫌いはこの機会に克服して欲しいところですが、それでも無理という人は、メニューのリクエストをしやすい家庭的な少人数の物件がいいかもし … 続きを読む →
食事は栄養のバランスを考え、年齢に合わせたカロリー計算で提供しているので、規則正しい時間に食べれば太ることはないと思います。それでも不安ならば、配膳時に減らしてもらうなどしてもらうといいかもしれません。バランスの良い食事が健康的に痩せるのにも必要ですよ。
たくさん食べたいといっても、おかずは提供数が決まっているので難しいですが、ご飯なら大抵のところでおかわりが可能です。マイふりかけなど常備していれば、より安心ですね。
ほとんどの物件で入居可能です。
一部の学生会館・学生寮でご入居可能です。 高校生の方は特に食事面が心配という方が多いので、食事付きの学生寮をおすすめしております。
予備校生専用の物件もご紹介しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
学生マンション・学生会館・学生寮は学籍がないと住むことができませんので、卒業後、社会人となる場合は原則退去となりますが、一部の学生マンションでは卒業生可としている物件もありますので、ご相談下さい。
契約年数経過後も引き続き住み続けたい場合はそれぞれ更新料を支払います。契約期間が各物件で異なりますが(1年、2年など)、更新料は0円から入館金相当額、賃料の2か月分などと幅があります。2年契約といっても、1年間だけの入居は可能です。最長で2年となります。
また、3年間住む場合も2年契約後、2年更新をして1年後に退去ということが可能です。
音大生向けの楽器をお部屋に持ち込みできる物件があります。※一部楽器が指定される場合あり。また部屋には持込できなくても、学生会館ではピアノ室などを用意しているところもあります。
家具付きの物件の場合、原則的に撤去はできません。どうしてもという場合は貸主、管理人にご相談下さい。
基本的にインターネットの利用は可能です。物件によって既に環境が整っていて、登録のみで入居日から利用できる物件や個別に契約が必要な物件などがあります。金額も物件で定められているものや、管理費などに利用料が含まれているものなど様々です。
学生マンション・学生会館共に可能です。但し女性専用の物件は男性の入室はできません。 学生会館の場合、管理人さんへ届けを出す必要があります。 宿泊などについては物件によって異なりますが、ほとんどのところで可能です。
学生会館など室内に洗濯機置場がない物件は、共用のランドリールームを利用していただいております。 1回100円~200円というスタイルです。無料で利用できる学生会館もあります。
できます。アルバイトをしてはいけないということはありません。学生会館に入居していてアルバイトをしている方は多いです。あくまでも学業優先ですので、生活に支障がでないようにして下さい。
※一部届け出が必要なところや予備校生専用などアルバイトができないところもあります。
学生会館の門限は23:00が一般的です。※物件によって若干異なります。
電車が遅れて間に合わない、学校の都合等やむを得ない場合は、事前に管理人に連絡を入れて下さい。
安全面を考慮しておりますので、事情がある場合は連絡を入れてもらえれば問題ありません。
一般のマンションは学生問わず社会人・ファミリーなど、年齢も職業も違う様々な人が入居しています。それぞれの入居者のライフスタイルが全く異なりますし、最近では隣人との付き合いなども希薄になってきています。それに比べ学生マンション・学生会館・学生寮は学生さんだけが住む物件ですので入居者は同世代で、同じく学校生活があり生活リズムも似ています。学生生活のスタート・新しい生活を迎える学生さんにはオススメです!
<学生マンション>
管理人さんはいない場合が多いですが、築年数の浅い物件が多く、バストイレ別独立洗面台などの水廻りを備え、自宅と同様な造りになっています。オートロック・ネット環境など合わせ、学生さんのニーズにあった設備が充実しています。
<学生会館>
管理人さんが24時間常駐の場合が多く、家具家電付で、ホテルと同様な造になっています。セキュリティー重視の女子学生のニーズにあった物件です。
<学生寮>
寮長寮母さんが24時間常駐の食事付きの学生会館です。セキュリティーと食事付きを重視する学生のニーズにあった物件です。
学生マンションとは学生会館同様、入居者を学生(大学生や専門学校生など)に限定したマンションです。学生のニーズに応えた最新設備も満載!セキュリティー面や学生向けのサポートについても充実しています。門限はないので、自由も安心も欲しいという欲張りなあなたにおすすめです。女子だけの女子学生マンションもございます。
お部屋探しの流れをご確認下さい。
空室状況は日々変化しております。学生マンション・学生会館・学生寮は一般物件と違い、一度満室になった物件でも申込者の進学先変更等により、再募集になることがあります。
空室状況はホームページのお問い合わせフォームからご相談ください。
一般アパート・マンションは契約後すぐに家賃が発生しますが、「がくるーむ」に掲載されている学生マンション・学生会館・学生寮は年内に申込をしても家賃は春からという物件がほとんど。無駄な費用はかかりません。※一部対象外の物件がございます。
学校が決まったら、申込は可能です。物件によっては10月から申込受付など時期が決まっているところもありますが、空室に限りがありますので、なるべく早めに申込されることをおすすめします。
学生マンション・学生会館・学生寮の一部では学校が決まっていなくても、私大の発表まで契約を待ってもらえる、合格前予約可能な物件があります。国立大学の発表まで契約を待ってもらえるところもありますが、概ね前期までに限られます。
予約金は5万円というところが多く、キャンセル時には返金されない物件も多いのですが、そのまま契約になれば契約金に充当されますので、入居される場合は 余分にかかるお金ではありません。物件によっては予約金が無料、もしくは予約金を返金しているところもありますので、まずはお問い合わせ下さい。
一般のマンション・アパートでは上記のようなことは基本的に行っておりませんので、学生マンション・学生会館・学生寮ならではのサービスです!
入居日は物件によって異なりますが、学生専用物件の場合、現在入居中の方の退去日は3月20日が多くお部屋のクリーニング等で3月下旬もしくは4月1日から入居となります。
学生会館などでは1日、2日であれば早く入居できる場合もございます。また若干ですが、お部屋によっては早く退去する場合もありますので、ご相談下さい。
初期費用は入館金(礼金)、保証金(敷金)、1ヶ月分の前家賃・管理費(入居月の家賃・管理費)、仲介手数料などです。
賃貸住宅に入居する際に、貸主に支払うお金です。契約時1回のみ支払います。契約終了後の返金はありません。
賃料の未払いや部屋を壊すなどした場合の修繕費用の担保として、貸主に預けるお金です。 契約終了後に上記を差し引いた金額が返金されます。
管理費は共用部の清掃等、管理、維持、保全の為に充当されるお金です。エレベーターがあったり、管理人がいたり、共用部が多い物件は管理費が高めです。
個人の水道光熱費は管理費に含まれず、個別契約が一般的ですが、学生会館などでは管理費に水道光熱費、インターネット費用なども含まれているお得なものもあります。
部屋を紹介した不動産会社に紹介料として支払うお金で、通常家賃の1ヶ月分かかります。紹介を受けても申込をしない場合は、支払う必要はありません。仲介手数料がかからない物件も多数ご案内しております。
賃貸借契約期間満了後も契約を継続する場合に必要なお金です。
契約期間は物件によって異なりますし、更新料がかからない物件もあります。
使い方にもよりますが、学生の一人暮らしの場合、平均1万円程度です。
スイッチをこまめに切ったり、水の出しっぱなしなどに注意して無駄遣いを避ければ節約になります。
物件によっては水道代や電気代などが固定料金になっている場合もあります。
学生マンション、学生会館、学生寮。一般のアパート・マンションとどう違うの?何気なく使っている言葉の本当の意味を知りたければこちら。お部屋探しもスムーズになります。
入居者を学生に限定している物件。オートロック・セキュリティーシステムなど安全面が優れているのも特徴。門限はない。
オーナーや専任の館長が常駐している物件が殆どで、安全性は群を抜く。家具付きの物件が多く無駄な費用がかからない。管理費は高め。門限がある。
食事を用意してくれる設備のある学生会館。食費は食券制のところや月々定期的に支払うものまで様々。専門の調理師がバランスの良い食事を提供してくれる為、栄養面では非常に安心。
学生以外の、社会人なども住んでいる物件。隣人がどういう人かわからない、という場合がほとんどだが、物件数は多い。
1週間・1ヶ月単位で部屋を借りられる物件。礼金・敷金0、家具付の物件もあるが、長く住むには不向き。
女子または男子のみが居住できる物件。異性の宿泊は親であっても認められない場合がほとんど。
一般物件ではほぼ持ち込めないピアノ持込が可能な物件。防音性も高くなっている分、家賃も高め。演奏については時間が制限されている場合もある。音楽生用物件に多い。
鉄筋コンクリート造や鉄骨コンクリート造の中高層集合住宅のこと。アパートと比べて冷暖房効率、防音性、耐震性に優れている分、相場は高め。
主に木造・軽量鉄骨造で2階建て以下の集合住宅のこと。相場は安めだが、木造の場合通気性が良い分、冷暖房の効率がやや悪い。
基本的に学生マンションや一般のアパート・マンションには家具はついていない。学生会館はあらかじめベッドや机など、生活に必要であろうと思われる家具が設置されている物件も多数ある。これにより引っ越し当初の費用は数段に安くなる。
部屋の設備に関する用語には、何だか耳慣れない表現がいっぱい…。困った!そんな方はこちらで用語の意味を調べてどういう設備なのか、知っておくと便利です。
その名の通り、お風呂とトイレが別の物件。お風呂と洗面台は一緒の場合もある。新築物件はBT別物件が多く見られる。セパレートとも言う。
UB=ユニットバスの略。浴槽と床・壁・天井を一体成型した強化プラスチック製の浴室。3点ユニット=浴槽・洗面台・便器が一緒になったもの。一般的にユニットバスというとこちらを指すことが多い。バス・トイレ別でもUBと記載されることがあるので、間取り図をよく確認した方がよい。
ガスキッチンとは、ガスコンロを使用できるキッチンのこと。予めコンロが設置されているものと、自分で設置するものとがある。電気コンロとは、電気を用いるので、火を使うよりも安全だが、火力は一般的に弱い。ただし、IHヒーター式のものは火力が強い。
洗濯機が設置可能なこと。室内に取り付けられるものや室外やベランダに設置する物件もある。
鍵の代わりにカードでデータを認証し、施錠するもの。防犯上優れているが、無くさないよう注意が必要。
建物に入る際、暗証番号やカード等で入居者であるかを確認してからでないと解錠出来ないシステム。不審者の進入を防ぐため、防犯上安心。
宅急便の手荷物などを不在時に受け取ることができるロッカー設備のこと。配達時間を気にせず外出することが可能。
【常駐管理】管理員が住み込んで常にその物件の管理をすること。学生会館に多い。
【日勤管理・時間駐管理】管理人が通勤してきてその物件を管理する。物件近くに住んでいることもある。一般物件はこちらが多い。日勤管理の場合、日曜・祝日は管理人不在になることが多い。
フローリングに比べ階下への防音性に優れている。家具等で床を傷つけることもなく、部屋の模様替えをするのには好都合。
木目が美しく清潔な印象を与え、若者に圧倒的な人気を誇っている。ただし少々ホコリが舞いやすいのと、冬の時期は寒さを強く感じる。
夏は涼しく冬は暖かいので日本の気候に合っている。実はとても住みやすい。
弾力性のある塩化ビニール系のシートを敷いた床のこと。水気に強く、洗剤などで簡単に手入れすることができる。
居室にあるはしご等で上り下りする小さなスペースのこと。天井が低いものが多いので、収納に使われることが多いようです。
室内の面積を畳の数で表現するもの。一般に1帖=1.65平方メートル(中京間に相当)を基準とする。
洗面・洗髪ができるハンドシャワーが設置されている洗面化粧台のことをいう。
部屋内、もしくは共有スペースでインターネットをいつでも使えること。月に決められた定額を支払う場合が多いが、普通のプロバイダ契約よりも安いものがほとんど。
床下のスペースを利用した収納庫。
BS放送・CS放送の共同アンテナが設置されていること。チューナーを用意し、受信料を払えば見られる。
ケーブルテレビ設備に対応していること。
浴槽の湯を沸かすことの出来る機能。
自転車・バイクなどをおいておけるスペースがあること。場所によっては有料な物件もある。
建物の壁面から飛び出した部分。災害時の逃げ場などになる為、共用部分とみなされている。屋根なしがバルコニー・屋根つきがベランダ。
道路距離80mを1分として計算する。信号の待ち時間を含んでいない。
水道管、下水管、ガス管などを収納している配管スペース。
歩き回れる位の高さと広さのある収納部屋。
「居住、作業、娯楽などの目的のために継続的に使用する室のこと」(建築基準法2条4号)。
部屋を借りるのは初めての人が多いはず。申込から契約までどういう手続きが必要なの?必要書類は?お金は?…など基本的なことを押さえておきましょう。また、不動産の専門用語が分からないせいで、お部屋探しや契約に手間取っちゃった…なんてことがないよう、基本的な用語も学んでおきましょう!
貸主→物件の持ち主または転貸者自身が借主の募集を行っている者。借主→物件を借りる契約を結んだ者のこと。
お部屋を申し込む際に記入する用紙。
申込人(入居希望者)の住所・氏名・年齢・生年月日・決定進学校名・連帯保証人の氏名・続柄・生年月日・住所・本籍地・勤務先など
入居申込書を記入した後、入居審査を行う。あいまいな箇所や未記入の箇所があると審査できない場合があるのでできるだけ正確に書く必要がある。
入居申込書提出の際、契約金の一部として不動産会社に支払うお金のこと。金額としては家賃の1ヶ月分が相場。このお金は契約時に初期費用の一部に充当されるが、支払った後に入居希望者の都合でキャンセルする場合は返金されないことがある。
貸主や管理会社が入居希望者に部屋を貸すかどうか判断すること。入居申込書を元に記入事項に虚偽はないか、賃料の支払い能力があるかどうかを審査する。入居審査には大体1週間位かかるのが一般的。
物件の名称・所在地・貸主・契約内容・禁止事項など、一定の重要事項を記載した書面のこと。不動産会社は賃貸借契約成立前に入居予定者に対して宅地建物取引士が説明し、この書類を交付する義務がある。
重要事項説明書に記載されている。一般的にペット飼育・楽器等の演奏など近隣の住人に迷惑になる事は禁止されている。
宅地建物取引士資格試験に合格し取引士証の交付を受けた者。宅地建物取引業を行う事務所等ごとに置かなくてはならない。契約を交わす前にすることが義務付けられている重要事項説明は宅地取引士が行わなければならない決まりがある。
契約する物件の所在地、借主の氏名・人数、入居費用の金額、その物件を使用する際のルールなどが記載されている。内容を確認し、契約者と保証人が署名・捺印した後、貸主が署名・捺印することによって契約が完了する。
借主・連帯保証人の住民票、収入証明、印鑑証明、契約金など
借主がなにかトラブルを起こしたとき、債務の全責任を負う人のことをいう。契約者が未成年の場合は保護者が保証人になるのが一般的。最近は保証人代理サービスを利用することで保証人不要で契約できる物件も増えている。
家賃が支払えるかどうか審査をするために提出する書類。源泉徴収票での収入証明が多い。
市区町村に届けてある印鑑(実印)届の証明書。
契約の際に必要なお金。一般的に敷金や礼金、入居月の家賃・管理費・雑費、仲介手数料などの合計。
賃貸借契約で借主が家賃を滞納したり、部屋を壊すなどした場合の損害賠償の支払いを担保するために、貸主に預けるお金のこと。契約が終了する際、借主に債務不履行がなければ返還される。
入居する際に、貸主に支払う一時金のひとつ。契約期間が終了しても返還されることはない。
部屋の賃料のこと。物件によっては管理費・共益費などが含まれている。前家賃制とは月末(指定日)に翌月の家賃を支払うことをいう。
月の途中で契約した場合などの家賃は契約した日(または翌日)から月末までの日数で計算される。「1ヶ月分の賃料(家賃+管理費など)÷その月の日数×月末までの残日数」が日割り家賃となる。
家賃支払い対象になる日。この日よりも後に入居したとしても家賃は発生日より計算される。
入居できる状態になる日付。前入居者退去後原状回復がなされた時となる。
学生会館や学生専用マンションの場合、管理人の人件費に充てられる費用。管理人がいない物件の場合は共用部分やゴミ置き場の清掃費などに使われている。一般的に共用スペースの少ないアパートよりエレベーターやオートロックが完備されているマンションのほうが高い金額になる。
水道代・ガス代・電気代などの光熱費。家賃、管理費・共益費とは別途負担となる。一部の学生会館などで予め管理費に含まれている物件もある。
貸主と借主の間に入って賃貸借契約を締結させること。媒介ともいう。
契約時に貸主と借主の間に入って賃貸借契約をまとめた不動産会社に支払う手数料のこと。紹介してもらってもその物件に申込をしない限り支払う必要はない。宅地建物取引業法により「仲介手数料は最大で家賃の1ヶ月分」とされている。
部屋を借りるときは火災保険に加入するのが一般的。費用としては2年で1~2万円が多い。物件によっては学生保険に加入する必要があることもある。
契約した部屋の鍵を受け取ること。一般的には契約した不動産会社、もしくは貸主から受け取る。
部屋の契約期間は1年または2年としているものが多い。契約期間以降も継続して住みたい場合は契約更新をすれば住み続けることができる。その際に支払うお金を契約更新料という。契約更新のときに新たに礼金・敷金を支払う必要はない。
定期借家契約ともいう。普通建物賃貸借契約は契約期間が1年以上でないと締結できないが、定期建物賃貸借契約は契約期間を自由に定めることができ、1年未満でも契約可能。定期建物賃貸借契約は原則として契約の更新ができない。しかし、再契約の定めがある場合は再契約をすることで住み続けることができる。
不動産業を行うにはこの免許が必要とされ、通常不動産会社の店内に掲示されている。この免許には国土国通大臣(○)第○○○○号または知事(○)第○○○○号とあり、2ヵ所以上の都道府県に事務所を構えている会社には国土交通大臣免許、1つの都道府県にのみ事務所を設置している会社には知事免許が交付されている。5年ごとの更新によりカッコ内の数字が大きくなり、不動産業としての営業年数の目安になる。
住居の階段や廊下、エレベーター、ゴミ置き場、駐輪場など居住者全員が共有する場所のこと。この部分がきれいかどうかでその建物の管理体制が分かる。
各部屋の居住面積のこと。専有面積は収納やトイレ、お風呂なども含まれた面積なのでそれらを除いて、実際に自由に使える広さはどのくらいなのか実際に見て確かめることがベスト。
1R/ワンルーム。部屋の中にキッチンが備わっているもの。
1K/部屋とは別にキッチンがあるもの。
1DK/部屋とは別に4.5帖以上のキッチンと食事が出来るスペースがあるもの。
1LDK/部屋とは別に8帖以上のキッチンと食事が出来るスペースがあるもの。
2K/2部屋と部屋別のキッチンがあるもの。
2DK/2部屋と4.5帖以上のキッチンと食事が出来るスペースがあるもの。2人暮らしに適している。
建設中、もしくは完成後1年未満で未入居の物件。前入居者が居ないため、綺麗。
建物完成後数年未満の物件。マンションタイプで築年数が浅い物件はオーロック付き、バス・トイレ別でキレイな建物が多い。
古い物件など、内部を綺麗に住み易くリフォームされた物件。畳からフローリングに、壁の張替え、などほぼ新築物件に近づく場合が多い。
通常、修繕は貸主の義務とされているが、借主の故意や過失により修繕が必要となった場合は、借主が費用を負担しなければならない。
一部の学生会館が実施している、何日か体験として入居させてくれる制度。
その物件の一番安く設定されている部屋の家賃のこと。一般的には1階の部屋であることが多い。
その地域での一般的な物件の相場。東京都心部(山手線など)・西部(中央線・京王線など)・南部(小田急線など)は人気も高く、相場も高い。都心から離れるほど相場は安くなる。